過去ログを4コマ化:1996年5月23日「長崎上海号」出国の日

「主人公の後ろに青い海が広がる」 希望に満ち溢れた船出のシーン。長崎を連想させる建物も見える。 奥の間へようこそ

ずっと昔の当店ブログで「11年前の今日」というシリーズを書いていました。🗓️📚
1996年~97年の店長ハンザワのユーラシア大陸横断日記をもとに、11年後の2007年から2008年にかけて自分を茶化しながらブログに書いたものでした。🧳🗺️✍️😅
そこからさらに18年たった2025年の今、時代は変わりました!⏳➡️🚀
今回は、その「11年前の今日」を生成AIで4コマ漫画にしてみる、という企画です。🤖4️⃣🖼️✨ いや、全部やっていたらたいへんなので、要所要所をときおり、やってみますね。😉🧩⏱️

まずは“11年前の今日”の旅メモから。当時の自分の視点を原文そのまま掲載し、その後に記録をもとに起こした4コマ漫画(AI生成)を貼り付けます。📝🧠🤖4️⃣🖼️

今回は、以前に東京駅から夜行列車で出発した話の続きの部分。🚉🌙🚆 いよいよ日本から旅立った日のことを漫画にしてみます。🇯🇵🌏🗯️📖


11年前の今日(以前のブログそのまま)

 私もユーラシア大陸横断の旅というものを経験したことがあります。そして、11年前の本日。1996年5月23日がその旅で日本を出発した日なのでした。TRAVELERS’ CAFE 朔が生まれる元の元のきっかけとなったその旅。どんな旅だったか少し紹介しておいてもこのブログにふさわしくない、ということにはならないでしょう。というわけで「11年まえの今日」という企画をこれからこのブログに入れていきたいと思います(パクリです)。これからも中心は最近の出来事を書いていきますので、折にふれて書き込んでいくという形で。
 11年前の日記の記念すべき冒頭はこのように書いてあります。「長崎より長崎上海号に乗船。出国。うすぐもりながらも午後からはかなり晴れ間も出る。デッキは爽快。長崎の街をたちまち後にして外洋へ」。。。固い。固すぎる出だしだ。長崎上海号というのは船の名前です。国際航路。なぜ船で出発したかというと、日本からロンドンまでなんとかして飛行機を使わずに横断したい、という野望があったからでした。シベリア横断鉄道を使えばそんなことはできるのですが、そうではなしに南周りで。完全に沢木耕太郎の「深夜特急」の影響をうけまくりです。必要以上にストイックだな。
 船中、当時20代後半だった自分より2、3歳年下と思われる日本人の二人組、Y川さんとH部さんと出会う。東京のエスニック楽器店で働いていたY川さんは上海についた後、民族楽器を求めて何と3泊4日の長距離鉄道で中国西部奥深くの新疆ウイグル自治区はウルムチまで旅するらしい。うーん。この人たちも自分以上にストイック。二人とも今頃どうしているかな。
 日本人でもう一人であったのは66歳のおっさん。紀行文を書いて世界を飛び回っているらしい。(当時)最近できたという中国から隣国タジキスタンだかに開通した鉄道に乗りに行くって。なんで長崎から船に乗るの?
 中国人の乗客はやたらとでっかいビニール袋抱えている。なんだろう。みるとはちきれそうになるまで入っているのは、日本のスナック菓子。透明な袋なので中丸見え。堂々とあけすけなんだな、中国人。
 サラリーマン世界からほんのちょっと外にでてみると、いろんなことをしている変わった人がいるもんだ。あんまり世界が広くない自分はそんな個性の強い人たちに圧倒されどぎまぎしながらいよいよユーラシア大陸へ。


生成AI4コマ漫画


一コマ一コマ別につくったので、顔が統一されていない!
もうすこし勉強して、面白くできればなあ、と思いました。またいつか続きを描きますね(AIが)。

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