知っていますか、古山菜の花(こやま なのは)。
いやあ、私も先週知ったばかりなんですけれど。まずはその曲を聞いてもらいましょう。
これを聞いたときに、たまとか戸川純とか中島みゆきとか、さして音楽通でもない僕でも、いろんな名前が思い起こされました。相当クセ強です。
ここまでクセの強い曲だと、好き嫌いが分かれるというか、むしろあんまり好きじゃない人の方が多いのかもしれません。ましてや、みんなで歌えるような曲ではありません。
みんなで歌っていた時代
子供の頃は、大人も子供もみんなが知っている歌、というのがありましたよね(昭和のみなさん!)。
小学校のバス遠足では、細川たかし「北酒場」をみんなで歌いました。バスにみんなで持っていく歌の本みたいなものがあって、そこに堂々と載っていたと思います。
小学生がみんなで「今夜の~恋は~タバコの~先に~火をつけて~くれた~ひと~」なんて歌っていたわけで。今ではありえない。
中学校のときは、中村雅俊の「恋人も濡れる街角」を、月曜朝の全校集会で、なんと全校集会で、体育館で生徒全員が歌う1か月がありました。さらに昭和な香り。っていうかなんでその選曲!? 歌詞の意味、ちゃんとわかってたんでしょうか。。。正直、はずかしい。
修学旅行の事件
ちょっと話がそれるんですが。
中学校の修学旅行は、福島から東京・静岡方面に行きました。そのとき、僕と同じ部屋だった数人のうちの誰かが、なぜかこっそりウイスキーを持ってきていて。
「みんなで飲もうや」ということになりました。
僕も調子に乗って飲んだら、今でさえ酒に弱い私がベロベロに。そこになぜか置いてあったカラオケ本を見ながら、サザンオールスターズを歌いまくって大騒ぎ。
「真面目なハンザワ君が酔っ払って歌いまくってる!」
という驚愕の情報はたちまち他の部屋にも伝わり、女子部屋にも伝わり、見学に来られる有様で。当然、先生にもバレて、全員ビンタをくらいました。
もしかしたら、ビンタですんでよかったのかもしれない、とちょっと思います。が、いずれにしても今ではほぼありえない。
昭和は、今の石垣よりも、さらにゆるくて適当だったかもしれません。 今は学校も、なんでもきちんとせざるを得なくて、それこそ、「もののけ」はもういません。
もうちょっと聞きやすいやつ
話を戻して、古山菜の花。
クセが強すぎて「ちょっと無理かも」という方には、もうちょっと聞きやすいのがあります。きのこ帝国の「東京」カバー。
これなら、夜の朔のスパイスバルでこっそり流しても、お客様に「店長、これ何の曲?」と聞かれるぐらいの、ほどよい引っかかり具合かもしれません。
夜のスパイスバルでは、こんな感じで店長の偏ったマイブームをこっそりかけていることがあります。お酒を片手に、ゆっくり聞いていってください。
「お昼はスパイスカレー、夜はスパイスバル」のトラベラーズカフェ朔より。人と犬の顔と名前が覚えられない店長ハンザワ♂がお届けしました

